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ニュース・プレスリリース

2013年

2013/2/22
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

Green Hills SoftwareのINTEGRITY-178B tuMPマルチコア・オペレーティングシステムを、
ノースロップ・グラマン社がアメリカ海兵隊のH-1 Mission Computer向けに採用

~ノースロップ・グラマン社は、マルチコアRTOSソリューションとして、DO-178B Level A、
およびSKPP/EAL 6+に準拠したオペレーティングシステムで実績をもつリーダを選択~

米サンタバーバラ、2013年2月13日発表 – 高い保証に裏付けられたオペレーティングシステムで世界的なリーダであるGreen Hills Software(以下GHS)は、ノースロップ・グラマン社(以下、ノースロップ・グラマン)がアメリカ海兵隊のUH-1Y、およびAH-1Zヘリコプターの性能向上に使用するGen II Mission Computerに、INTEGRITY®-178B tuMPマルチコア・オペレーティングシステムを選定したことを発表しました。Northrop Grumman Technical Refresh Mission Computerは、Freescale QorIQ® P4080をベースにしたシングルボードコンピュータを使用したINTEGRITY-178B Time-Variant Unified Multi Processing(tuMP)機能を配下においています。


カリフォルニア州ウッドランドヒルにあるノースロップ・グラマン社 Situational Awareness Systems business unit vice presidentであるIke Song(アイク・ソング)氏のコメント:

「UH-1YとAH-1Zは高度に複合化された戦闘用ヘリコプターで、高度でありながら柔軟性のある計算能力を持ち、また随時に特定されるシステム構成をサポートできるように改変できるミッションコンピュータを必要とします。」


GHSのtuMPマルチコア・オペレーティングシステムは、ノースロップ・グラマンのオープン・システムアーキテクチャ・コンセプトの基盤であり、マルチコアフレームワークとして、さまざまなプログラミング言語で記述されたアプリケーションの統合、移植可能な動作環境、および保証ニーズに対応しています。INTEGRITY-178B tuMPがもつ非常に強力なスケジューリング機能によって、ノースロップ・グラマンは、はじめてFreescale QorIQ P4080の8個のコアを効果的に活用できるようになりました。


Green Hills Software社 創業者・社長兼CEOであるDan O'Dowd(ダン・オダウド)のコメント:

「ノースロップ・グラマン社がINTEGRITY-178B tuMP RTOSを採用してくださったことに感謝いたします。GHSは、ノースロップ・グラマンのように、信頼性が高く、安全かつ、セキュアなソフトウェアで評価の高いサプライヤの製品を使ってマルチコア・プロセッサをフルに活用したいと考えているお客様のために、INTEGRITY-178B tuMPマルチコア・オペレーティングシステムを開発しました。」


GHSのINTEGRITY-178B tuMPマルチコア・オペレーティングシステムは、AMPやSMPのサポートを包含するマルチコア・オペレーティングシステムの能力提供によって実証された12年におよぶサービスと、認証による確かな実績の上に築かれています。tuMPは、複数のコアを1個または、複数のアプリケーションにどう使用されるかを定義するグルーピング(アフィニティ・グループと呼ばれる)を行うとともに、そのコアとアプリケーションのグルーピングが時間と共に変化できるようにしています。アフィニティ・グループの集合が、他のアフィニティ・グループの集合とは独立してスケジュールできるようにしてあり、時系列をアプリケーションの要求と密接に調和させながら、他方では、アフィニティ・グループがコアの使用されていない時間枠を利用した開発ができるようにしています。複数のスケジュールをサポートするtuMPのスケジューリング能力をさらに拡張し、飛行フェーズや戦闘フェーズなど、機体の操作ニーズに合わせて、利用可能なアプリケーションとプロセッサの時間をテーラリングできるようにしています。INTEGRITY-178B tuMPは、シングルコア・プロセッサを延長して利用できるようにパーティショニング・サポートを行って、これがもつ高度に柔軟性のある能力を効果的に複数のアプリケーションに利用し続けることを保証するとともに、新しいシングルコア・プロセッサの設計が将来利用されるかどうかを心配しないで、アプリケーション増加に対して現状の資源を維持し続けることができるようにしています。

■ Green Hills Software, Inc.(GHS)について

Green Hills Software社は1982年に設立され、独立系として最大の組込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダです。2008年、GHSのINTEGRITY-178B リアルタイムOSは史上初めて、また唯一NIAP(米国国家情報保証パートナーシップ:NSAとNISTの共同事業)により ”EAL6+, High Robustness“ として認証されました。これは、これまでソフトウェア製品が達成した最高レベルのセキュリティです。GHSのオープン・アーキテクチャの統合開発ソリューションは、機器に緊密に組込まれ、セキュリティが絶対的に重要で高い信頼性をもち、工業界の認証を受けたソリューションを求める軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、および家電分野のアプリケーションを対象としています。本社は米国カリフォルニア州サンタバーバラで、欧州本社を英国に構えており、日本を含むアジア地域では、GHSの技術パートナーである株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。GHSに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.ghs.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、CAN/FlexRayの設計・解析ツールやコンフォーマンス認証などの車載ネットワークソリューションにも力を入れています。ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3576-5351 / FAX:03-3576-1772
E-mail:planning@adac.co.jp


*Green Hills Software、 およびINTEGRITYは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標、または登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標、または登録商標です。

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