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ニュース・プレスリリース

2014年

2014/1/9
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

Green Hills Software、セキュアなAndroidスマートフォン、およびタブレットを、
英国の公共分野に提供するためにHP社との協業契約を締結

~INTEGRITY Multivisorのセキュリティ・アーキテクチャに基づいたトラステッド・モバイルデバイスが、
現在、試行、および試験的開発計画で使用可能に~

英ロンドン、米カリフォルニア州サンタバーバラ 2013年12月18日発表 – 組込み、およびモバイル仮想化ソリューションの最大の独立系ベンダーであるGreen Hills Software(以下、GHS)は、GHSのAndroidのためのINTEGRITY® Multivisor™仮想化テクノロジで構築され、Hewlett-Packard Enterprise Services (UK) Ltd(以下、HP社)のセキュア・モビリティサービスを可能にする、トラステッド・モバイルデバイス (trusted mobile devices) を、英国の公共分野に提供するため、HP社とチームを組んでいることを発表しました(Trusted:信用性すなわち「セキュリティ、プライバシ保護、外部脅威に対する耐性」がなんらの判定基準に適合したと認定されたもの)。

HP社との新たな協業契約の一環として、GHSはHP社のセキュア・モビリティのエンド・ツー・エンドサービスと、GHSのINTEGRITY Multivisorのセキュリティ・テクノロジを組合せたセキュアなモバイルデバイス構想を先導しています。セパレーション・カーネル・ベースのType-1ハイパーバイザーは、アプリケーションのラッピング、コンテナ、アクセス制御、暗号化されたワークスペースを通じて、モバイルOSレベルのメカニズムでは達成することのできないセキュリティを提供します。こうしたトラステッド・モバイルデバイスは、形式性に関わる因子の柔軟性、OEMに対するゼロに近い影響度、および家電製品のイノベーション速度と同じペースで高保証・隔離テクノロジを実装する能力を示しています。

Green Hills Software社 Marketing, Vice PresidentであるChristopher Smith(クリストファー・スミス)のコメント:

「英国の公共分野には130万台以上のモバイルデバイスが存在することを考慮すると、コストを削減して、コミュニケーションを改善し、全体的なモバイルセキュリティの成果を高めることは、英国政府にとって大きな便益をもたらします。当社のセパレーション・カーネル・ベースのType-1ハイパーバイザーは、ハードウェアレベルで隔離することによって、個人プライバシの機密性をユーザーに提供しながら、重要な企業情報のセキュリティ、および保護を確実化します。さらに、このソリューションが提供するセキュリティ向上によって、公共分野にある数多くの新たな部門において、モバイルスマートフォン、およびタブレットの導入が可能になります。」


GHSは、自社のトラステッド・モバイルソリューションの商用製品保証に対する認証(Commercial Product Assurance(以下、CPA)Certification)を取得するために、独自の試験・査定を開始しました。この認証(CPA Certification)は、英国政府の通信電子セキュリティグループ(CESG:Communications-Electronics Security Group)によって定められたセキュリティ標準に従って行われる試験に合格したセキュリティ製品に対して賦与されます。

Hewlett-Packard Enterprise Services社UK Public Sector, director of operations, enablement and innovationであるDion Smith(ディオン・スミス)氏のコメント:

「HPの英国における公共分野のクライアントは、しばらくの間、IL2+環境のためのセキュア・モバイルソリューションを求めてきました。GHS社との提携の成果によって、HPは最高水準の保護、セキュリティ、信用、およびプライバシを伴うモバイル・エクスペリエンスを提供するために、INTEGRITY Multivisorのトラステッド・モバイルデバイスと統合された、高信用性ソリューションを英国公共分野に提供することが可能となりました。」

● INTEGRITY Multivisorについて

2003年の発表以来、INTEGRITY Multivisorの仮想化テクノロジは、1つ以上の「ゲスト」オペレーティングシステム(ペルソナ)間で高度に安定した隔離を提供しながら、さらにはFIPS 140-2認定、およびNSA Suite B準拠のデータ暗号化、ユーザー認証、セキュリティイベントの監査、およびリモート管理といったセキュリティの制約が厳しいタスクのためのネイティブでオープン標準の実行環境を提供する、セキュリティが認定された隔離型カーネルテクノロジに基づいて構築されています。INTEGRITY Multivisorテクノロジは、ARMで強化したデバイスにおいて、準仮想化、およびハードウェアによるハイパーバイザー・アクセラレーションが有る場合、または無い場合における完全仮想化(full virtualization)を含む、いくつかの仮想化のための手法を提供します。デジタル世界が複雑に成長しているため、どのようなオペレーティングシステムであっても、それ単独では十分ではありません。ハイパーバイザーは、柔軟性、拡張性、および移植性において、適正なレベルの抽象化、すなわち仮想マシンを提供し、以前は処理しにくかった計算問題に対して、洗練され、かつ実用的なソリューションを可能にします。

■ Green Hills Software, Inc.(GHS)について

Green Hills Software社は1982年に設立され、独立系として最大の組込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダです。2008年、GHSのINTEGRITY-178B リアルタイムOSは史上初めて、また唯一NIAP(米国国家情報保証パートナーシップ:NSAとNISTの共同事業)により ”EAL6+, High Robustness“ として認証されました。これは、これまでソフトウェア製品が達成した最高レベルのセキュリティです。GHSのオープン・アーキテクチャの統合開発ソリューションは、機器に緊密に組込まれ、セキュリティが絶対的に重要で高い信頼性をもち、工業界の認証を受けたソリューションを求める軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、および家電分野のアプリケーションを対象としています。本社は米国カリフォルニア州サンタバーバラで、欧州本社を英国に構えており、日本を含むアジア地域では、GHSの技術パートナーである株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。GHSに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.ghs.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、CAN/FlexRayの設計・解析ツールやコンフォーマンス認証などの車載ネットワークソリューションにも力を入れています。ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3576-5351 / FAX:03-3576-1772
E-mail:planning@adac.co.jp


*Green Hills Software、およびINTEGRITY、Multivisorは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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