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ニュース・プレスリリース

2014年

2014/2/24
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

Symtavision社とLauterbach社、自動車ECU開発の連携型ワークフローを共同開発
~ワークフローはシステム設計を高速化、改良のための繰返しを削減、
将来のソフトウェア拡張にかかる労力を最小化~

Symtavision社とLauterbach社の新しい自動車ECU設計の連携型ワークフロー 独ブラウンシュヴァイク、2014年2月20日発表 - 組込みリアルタイムシステムのタイミング設計・タイミング検証で世界をリードするSymtavision社(以下、Symtavision)と、有名なマイクロプロセッサ開発ツールメーカーであるLauterbach社(以下、Lauterbach)は、自動車ECU(電子制御ユニット)開発向けの連携型ワークフローを共同開発しました。

Symtavision/Lauterbachの連携型ワークフローは、両社がハードウェア活用型デバッギングとアーキテクチャ非依存スケジュールの可視化・解析を結び付けるための共同開発を続けてきた成果です。ワークフローはシステム設計の高速化、アーキテクチャ改善の繰返し削減、および将来のソフトウェア拡張にかかる労力の最小化ができるように構成されています。

ワークフローは、Lauterbachのモジュール式マイクロプロセッサ開発ツールスイートのTRACE32®と、Symtavisionのタイミングデータ可視化・解析ツールTraceAnalyzer、および組込みリアルタイムシステムのプランニング・最適化・検証のためのシステムレベル・ツールスイートSymTA/Sを組合せて作られます。まず、ECUコードをサードパーティのECU設定ツールからTRACE32にインポートし、ターゲットデバッギング、エミュレーション、およびソフトウェア検証を行います。ECU測定、または、ハードウェア非依存シミュレーションのトレースデータをTraceAnalyzerに渡し、タイミングトレースを可視化・解析、ECUスケジューリングを検証します。その結果、出力されるタイミングモデルは、さらにSymTA/Sのプロセスでワーストケース、および統計的タイミング解析を実行、スケジューリングを実質的に変更、ソフトウェア・アーキテクチャ全体を調査・最適化できます。最適化された設定をサードパーティのECU設定ツールを介してTRACE32に戻し、ターゲットにアップロードすることで、このワークフローは完結します。

Symtavision社 CEOであるMarek Jersak(マレック・ジェルサック)のコメント:

「このワークフローで、私達は自動車ECUソフトウェア開発をさらに合理化します。当社とLauterbachの共同開発の成果を活用することで、お客様はより速くシステムを開発し、最終的なターゲットプロセッサとは独立して、現在のソフトウェア・アーキテクチャと将来のソフトウェア拡張計画を最適化できるようになります。この方法ならば、コスト削減と同時にソフトウェアのリアルタイム実行を保証できます。」

■ Symtavision GmbH(Symtavision)について

Symtavision社は、早期段階の見積から最終検証まで、リアルタイムシステムのプランニング、最適化、および検証に適した最先端のタイミング解析ソリューションを提供しています。Symtavisionは、システムレベルのタイミング設計と検証用にタイミング解析ツールSymTA/Sをリリースしており、AUTOSAR、CAN、FlexRay、OSEKなどのカーエレクトロニクス分野の規格をサポートしています。また関連ツールであるTraceAnalyzerは、測定とシミュレーションの両方からのタイミングデータを視覚化して解析できる強力なソリューションで、SymTA/Sとシームレスに統合できます。本社は独国ブラウンシュヴァイクで、支社をミュンヘンとトロイ(米国、ミシガン州)に構えており、全世界に拡がる代理店ネットワークにサポートされています。日本では、Symtavisionの代理店である株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。
Symtavisionに関する詳しい情報は、Webサイト http://www.symtavision.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Symtavision社の代理店として、タイミング検証・最適化ツールを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。またGreen Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションも提供しています。
ADaCに関する詳しい情報は、Webサイト http://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3576-5351 / FAX:03-3576-1772
E-mail:planning@adac.co.jp


*Symtavisionは、独国におけるSymtavision GmbH の登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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