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ニュース・プレスリリース

2014年

2014/6/18
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

Green Hills Software、Texas Instruments社の最新の「Jacinto 6」車載用プロセッサに対して
INTEGRITY Multivisorのサポートを拡大
~保証された安全なカーネル隔離、セキュア仮想化、およびブート時間高性能化を、
DRA72x「Jacinto 6 Eco」に提供~

米ミシガン州ノバイ 2014年6月4日発表 – モノのインターネット(IoT: Internet of Things)の最大の独立系ソフトウェアベンダーであるGreen Hills Software(以下、GHS)は、Texas Instruments社の最新車載用SoC(system-on-chip)であるDRA72x「Jacinto 6 Eco」プロセッサのために、業界をリードするINTEGRITY® Multivisor™仮想化テクノロジ(以下、Multivisor)、包括的なソフトウェア開発、およびランタイムソリューションによるサポートを提供することを発表しました。GHSは、このシングルコアARM® Cortex®-A15アーキテクチャに対して、比類のないソリューションを提供しますが、この中には、Multivisor、リアルタイムOS INTEGRITYの安全性が認証されたセパレーション・カーネル、統合開発環境 MULTI®マルチコアデバッガ、豊富なミドルウェアスイート、およびハードウェア・デバッグプローブ(JTAG)というGreen Hillsファミリが含まれています。

「Jacinto 6」プラットフォームの最新メンバーであるDRA72x SoCは、豊かな機能的特徴をもった車載インフォテインメント、およびテレマティックス特徴機能を次世代の低~中級の自動車に提供します。


Texas Instruments社 Infotainment Processors, product managerであるMatt Watson(マット・ワトソン)氏のコメント:

「TIのDRA72x「Jacinto 6 Eco」プロセッサのためのGHS社のINTEGRITYソリューションは、「Jacinto 6」ファミリ全体が達成できるプラットフォーム拡張性を自ずと分からせるものです。TIのテクノロジパートナーであるGHS社が、TIのプラットフォーム上で革新を継続し、TIの顧客が自社の特徴的製品集合体を拡大するとともに市場投入時間を短縮できるようにしてくれることを喜ばしく思っています。」


GHSは、「Jacinto 6」デバイスのための包括的なソリューションを提供しますが、これには以下に示す主要なコンポーネントが含まれます。

  • INTEGRITY Multivisorは、トラステッド・マイクロカーネルをシステム仮想化テクノロジと組合せて設定可能な、ソフトウェアパーティション(区画化)、リアルタイム、および安全性制約が厳しい計算処理、および1つ以上のインフォテインメント用ゲストオペレーティングシステムへの対応を特徴・機能とする、IVI(車載インフォテインメント)プラットフォームに組込みます。
  • 安全性、信頼性、およびセキュリティが求められるアプリケーションのためのINTEGRITYセパレーション・カーネル
  • マルチコアデバッガ、プロファイラ、その他多くの統合された時間節約用ツールを特徴とする、統合開発環境MULTI
  • ISO 26262、IEC 61508、およびEN 50128をはじめとする、自動車、および工業向け最高水準の安全性標準に準拠したソフトウェア、およびサービス
  • 競合しているコンパイラよりも30~35%優れた性能をもつ、「Jacinto 6」Cortex-A15コアのためのEEMBC®(Embedded Microprocessor Benchmark Consortium)認証C/C++コンパイラ
  • MISRA C/C++、および静的ソースコード解析ツール DoubleCheck™をはじめとするコード高品質化ツール
  • ハードウェア・ブリングアップ(可知化)、および低水準デバッグ、および開発のために利用されるハードウェア・デバッグプローブ Green Hills Probe™

Green Hills Software社 Business development, vice presidentであるDan Mender(ダン・メンダー)のコメント:

「GHSは、高度な可拡張性をもった最新の「Jacinto 6」SoCファミリに対してサポートを拡大することを喜ばしく思っています。GHSのソリューションと組合せることによって、新しいDRA72xプロセッサは、製造各社に、自社の製品投資をシームレスに拡張する方法を提供するとともに、最も広い範囲のARM Cortex-A15デバイスを使って構成することを可能にするソフトウェア、およびハードウェア互換性を備えた多様なプラットフォーム・ポートフォリオを提供します。」

■ Green Hills Software, Inc.(GHS)について

Green Hills Software社は1982年に設立され、独立系として最大の組込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダです。2008年、GHSのINTEGRITY-178B リアルタイムOSは史上初めて、また唯一NIAP(米国国家情報保証パートナーシップ:NSAとNISTの共同事業)により ”EAL6+, High Robustness“ として認証されました。これは、これまでソフトウェア製品が達成した最高レベルのセキュリティです。GHSのオープン・アーキテクチャの統合開発ソリューションは、機器に緊密に組込まれ、セキュリティが絶対的に重要で高い信頼性をもち、工業界の認証を受けたソリューションを求める軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、および家電分野のアプリケーションを対象としています。本社は米国カリフォルニア州サンタバーバラで、欧州本社を英国に構えており、日本を含むアジア地域では、GHSの技術パートナーである株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。GHSに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.ghs.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、CAN/FlexRayの設計・解析ツールやコンフォーマンス認証などの車載ネットワークソリューションにも力を入れています。ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3576-5351 / FAX:03-3576-1772
E-mail:planning@adac.co.jp


*Green Hills Software、およびINTEGRITY、Multivisor、MULTI、DoubleCheck、Green Hills Probeは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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