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ニュース・プレスリリース

2015年

2015/1/22
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

Green Hills Software、Texas Instruments社の
TDA2x ADASプロセッサファミリのサポートを発表

米ネバダ州ラスベガス 2015年1月8日発表 – モノのインターネット(IoT: Internet of Things)の最大の独立系ソフトウェアベンダーであるGreen Hills Software(以下、GHS)は、先進運転支援システム(ADAS)をターゲットとする、Texas Instruments社(以下、TI社)のTDA2xプロセッサ製品ファミリ、およびTI社のVision Software Development Kit(SDK)に向けたリアルタイムOS INTEGRITY®(以下、INTEGRITY)、およびINTEGRITY Multivisor™仮想化ソリューションをはじめ、業界をリードするGHSが誇る、自動車の安全、およびセキュリティ製品が利用可能となったことを発表しました。

GHSは、20年以上に渡って、世界をリードするOEM、およびサプライヤにソフトウェア、およびサービスを提供してきました。この新たな組合せは、ADASにとってクリティカルな要件である、証明された安全性、および比類ないセキュリティを備えた、最上級の単独システム性能を可能にします。INTEGRITYを投入することで、この強力な次世代自動車プラットフォームは、自動車のOEM、およびティア1に統合の複雑さと市場投入時間の削減を可能とさせるのと同時に、次世代の車載エレクトロニクスに比類のない進歩を提供します。

TI社のTDA2x「ADAS System On Chip(ADAS向けシステムオンチップ)」は、市場をリードするデバイスの統合、柔軟性、および拡張性をADASにもたらします。TDA2xには、2台のCortex-A15アプリケーションプロセッサ、4台のCortex-M4プロセッサ、2台のC66x Digital Signal Processor(DSP)、4台のTI Embedded Vision Engine(EVE)プロセッサ、2台のSGX544グラフィックスプロセッサ、高解像度のビデオプロセッサ、および多数の接続の周辺機器など、単独のデバイスとしては業界で最も幅広いIPブロックが含まれます。TDA2x、およびその強力なVision SDKフレームワークにより、エンジニアは、チップ内で同時に稼働する複数の高性能なADASアルゴリズムを開発し、展開することが可能です。


Texas Instruments社 ADAS, processor general managerであるJason Jacob(ジェイソン・ヤコブ)氏のコメント:

「TIのTDA2x ADASプロセッサ上で動作するGHS社のINTEGRITYという組合せは、複数のカメラやセンサで構成されるデータフュージョンアプリケーションにとって理想的なソリューションです。INTEGRITYは、フュージョンアプリケーションのみならず、ADASアプリケーションに対するDSPとEmbedded Vision Engine(EVE)のヘテロジーニアス処理を可能とするTIの革新的なVision Software Development Kitの統合が必要とする安全性を満足させてくれます。」


Green Hills Software社 Business development, vice presidentであるDan Mender(ダン・メンダー)のコメント:

「TI社のTDA2x製品ファミリ、およびGHSのINTEGRITYは、安全でセキュアな次世代ADASシステムのための理想的なプラットフォームを提供します。これは同時に、高性能、統合によるコスト削減、接続性、そして革新的な運転体験などに対するOEMの要求を満たしてくれます。」


TI社のTDA2xのためのGHSソリューションの主要な機能には、以下のものが含まれます。

  • リアルタイムOS INTEGRITY上でネイティブに稼働する、ハードウェアアクセラレーテッド3Dグラフィックス
  • TI社のLinuxゲストOSのホストをはじめとする、最適化され、成熟したCortex-A15ハイパーバイザーサポート
  • ARMアーキテクチャのために最適化された、GHSのFIPS 140-2、およびNSA Suite B暗号ライブラリ
  • 開発ツール、およびリアルタイムOSどちらも対象とする、完成されたISO 26262認証、およびライフサイクルのサポート
■ Green Hills Software, Inc.(GHS)について

Green Hills Software社は1982年に設立され、独立系として最大の組込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダです。2008年、GHSのINTEGRITY-178B リアルタイムOSは史上初めて、また唯一NIAP(米国国家情報保証パートナーシップ:NSAとNISTの共同事業)により ”EAL6+, High Robustness“ として認証されました。これは、これまでソフトウェア製品が達成した最高レベルのセキュリティです。GHSのオープン・アーキテクチャの統合開発ソリューションは、機器に緊密に組込まれ、セキュリティが絶対的に重要で高い信頼性をもち、工業界の認証を受けたソリューションを求める軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、および家電分野のアプリケーションを対象としています。本社は米国カリフォルニア州サンタバーバラで、欧州本社を英国に構えており、日本を含むアジア地域では、GHSの技術パートナーである株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。GHSに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.ghs.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、CAN/FlexRayの設計・解析ツールやコンフォーマンス認証などの車載ネットワークソリューションにも力を入れています。ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3576-5351 / FAX:03-3576-1772
E-mail:planning@adac.co.jp


*Green Hills Software、およびINTEGRITY、Multivisorは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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