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ニュース・プレスリリース

2015年

2015/2/26
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ

ARM社、およびGreen Hills Software、クラス最高の車載性能を達成

英ケンブリッジ 2015年2月16日発表 – ARM社(以下、ARM)、およびGreen Hills Software(以下、GHS)は、ARM® Cortex®-R5プロセッサ向けに最適化されたコンパイラの技術提携を発表し、記録的な車載性能を達成すると同時に、Cortex-R5プロセッサが、現在利用可能な如何なるMCUソリューションよりも高い費用効果で、最も挑戦的な車載アプリケーションのニーズを満足させることに成功しました。EEMBC® Labsは、GHSのコンパイラ、バージョン2015.1がSpansion社製のCortex-R5車載MCU上で1.01EEMBC Automarks / MHzの性能スコア達成を認定しています。これは、これまでのスコアより30%の性能向上を表しています。

GHSのツールチェーンは、機能安全に対し高い実績を持ち、公認された独立機関TÜV Nord社、およびExida社から、ISO 26262 ASIL D、およびIEC 61508 SIL4を含む車載、ならびに産業における最高水準機能安全認証を受けています。認証と性能の統合により車載システム開発者は、カスタムMCUアーキテクチャを考えることなくCortex-R5から性能、安全性、コストに関する利点を導き出すことができます。


ARM社 embedded marketing, vice presidentであるRichard York(リチャード・ヨーク)氏のコメント:

「プロセッサとコンパイラのテクノロジは密接な関わりがあり、開発ツールにおけるエコシステムのサポートと連携に対する当社の投資は他の追随を許しません。自動車と産業の市場は、GHS社のような定評のあるツールチェーンがサポートするマルチソース化、さらには標準化された強力なMCUを求めています。安全性がクリティカルな成功要因である産業において、ARMのエコシステムがティアの頂点であるOEM、およびサプライヤと共に親密に協調しているという評判は大きな利点となります。」


Green Hills Software社 Business development, vice presidentであるDan Mender(ダン・メンダー)のコメント:

「ARM社のアーキテクチャ専門家との継続的な提携によって、ARMプロセッサ上で自動車と産業におけるコード性能の水準を引上げることができ大変うれしく思います。Cortex-R5は強力な性能と安全性の機能をサポートしており、当社の最新コンパイラの最適化により、顧客は、性能を重視する市場で業界が認めたこのプロセッサを利用できるようになります。」


Spansion社のTraveo™ファミリでCortex-R5ベースの車載MCUは、大成功を収めたCortex-R4ベースのFCR4ファミリを土台としており、安全性が最優先されるアプリケーションに拡張性、リアルタイム処理、そして高い性能を提供します。


Spansion社 automotive MCUs, senior vice presidentである布施 武司 氏のコメント:

「この価格設定で費用効果に優れた車載品質のMCUが192というAutomarkスコアを獲得したことで、ボディー、ドライバー情報、およびパワートレイン用アプリケーションの手頃なMCUに対して新たな標準がもたらされました。ARM社が最近発表したISO 26262、およびIEC 61058アプリケーション対応のCortex-R5プロセッサ向けの包括的なセーフティパッケージと組合わせることによって、自動車と産業のセーフティ製品の分野で、Cortex-R5とSpansion Traveoファミリの拡大にさらに弾みがつくことを期待しています。」


自動車と産業アプリケーションでCortex-Rプロセッサファミリが幅広く採用されていることで、Cortex-R5プロセッサをベースとする新製品が数多く登場しています。Cortex-R5は、ISO、およびIEC規格に対し先進的なフォルトマネジメント機能と包括的なセーフティパッケージを幅広く提供しています。他に類のないMCUサプライヤの選択肢と、この上なく幅広いエコシステムによって産業、および車載向けのOEMとティア1サプライヤは常に保証された供給を受け続けることができます。

■ ARM社(ARM)について

ARM社は、世界で最も先進的なデジタル製品の心臓部を担っています。ARMのテクノロジは、新たな市場を生み出し、産業と社会を変革します。ARMは、拡張性が高くエネルギー効率の良いプロセッサと関連テクノロジを設計し、スマートフォン、タブレット、企業インフラ、モノのインターネット(IoT)など、センサからサーバまで様々なアプリケーションにインテリジェンスをお届けします。 1990年の設立以来、ARMの革新的なテクノロジは、知的財産権を含む600億台以上のシステムオンチップ(SoC)を出荷してきたARMパートナーから認められています。Connected Communityとともに、開発者、設計者、エンジニアのためにイノベーションの障壁を取除き、一流の電子機器企業向けに早くて信頼できる市場へのルートを確保します。 ARMに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://community.arm.comをご覧ください。

■ Green Hills Software, Inc.(GHS)について

Green Hills Software社は1982年に設立され、独立系として最大の組込みソフトウェア・ソリューション・プロバイダです。2008年、GHSのINTEGRITY-178B リアルタイムOSは史上初めて、また唯一NIAP(米国国家情報保証パートナーシップ:NSAとNISTの共同事業)により ”EAL6+, High Robustness“ として認証されました。これは、これまでソフトウェア製品が達成した最高レベルのセキュリティです。GHSのオープン・アーキテクチャの統合開発ソリューションは、機器に緊密に組込まれ、セキュリティが絶対的に重要で高い信頼性をもち、工業界の認証を受けたソリューションを求める軍事・航空、医療、工業、自動車、ネットワーク、および家電分野のアプリケーションを対象としています。本社は米国カリフォルニア州サンタバーバラで、欧州本社を英国に構えており、日本を含むアジア地域では、GHSの技術パートナーである株式会社アドバンスド・データ・コントロールズがサービスを提供しています。GHSに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.ghs.com/ をご覧ください。

■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について

アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」 を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組込みシステム開発ソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、CAN/FlexRayの設計・解析ツールやコンフォーマンス認証などの車載ネットワークソリューションにも力を入れています。ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。

【本件に関するお問合せ】

株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ  営業本部 企画部 TEL:03-3576-5351 / FAX:03-3576-1772
E-mail:planning@adac.co.jp


*Green Hills Software、およびINTEGRITYは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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