
1Gバイトの大容量トレースバッファを搭載したGreen Hills Software社の『SuperTrace Probe』は、数億個以上のトレースフレームを対象にしたプログラムの実行解析を実現するハードウェア・デバッグプローブです。
従来のトレースツールは収集できるトレースバッファの容量が非常に小さいため、実行の解析対象にすることができるプロセッサの実行時間はきわめて短いものでした。
従って、解析に必要なトレースデータをトレースバッファに格納するために複雑なトレース条件を注意深く設定しなければならず、場合によっては何度もトレース条件を変更したうえで再トレースをしなければなりませんでした。
『SuperTrace Probe』は、この複雑なトレース条件の設定や再トレースなどの不要な繰り返し作業を削減するために大容量のトレースバッファを搭載し、開発期間の大幅な短縮を実現しました。
また、『SuperTrace Probe』で取得したトレースデータを、プログラムの実行履歴をさまざまな視点から可視化する動的実行解析ツール『TimeMachine』で解析をすることで、プログラムのボトルネックを迅速に発見してチューニングを行ったりカバレッジを測定してプログラムの品質を高めたりすることができます。