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2020年11月16日
ADaCは、初のデジタル開催となる「ET & IoT Digital 2020 〜イノベーションの社会実装を加速させるエッジテクノロジー総合展〜」に出展しました。
Green Hills Software製品を中心に、ADaCが取り扱う最新のソリューションについて、オンライン展示とセミナーでご紹介しました。
皆様のご来場、誠にありがとうございました。
【 会 期 】
2020年11月16日(月) ~ 12月18日(金)
【 参加費 】
無料(事前登録制)
【 主 催 】
一般社団法人 組込みシステム技術協会
【 開催形式 】
オンライン
【 事前登録 】
終了しました
IoTやAIなど技術の急成長に伴い、組込ソフトウェア開発は、設計品質の向上と同時に、『開発期間の短縮』、『セキュリティリスクへの対応』などが求められ、多くの課題を抱えています。
本展では、これらの課題解決に向け、Green Hills Software社の製品や、欧米で実績のあるC&S Groupと事業提携しているコンフォーマンステストを紹介します。
●リアルタイムOS
完全なメモリ保護により高い信頼性・安全性・セキュリティを実現し、多くの安全性認証を取得した先進的なRTOS「INTEGRITY」や、コストやメモリリソースなどの要求が厳しいアプリケーション向けに設計されたコンパクトなRTOS「μ-velOSity」のご紹介。
●開発ツール
プログラミングからデバッグまでの一連のソフトウェア開発をサポートする統合開発環境「MULTI」や、トレースメモリを内蔵したJTAGプローブで、バグをより迅速に発見することが可能な「Green Hills Probe V4」をご紹介。
●コンフォーマンステスト
車載LAN分野における、品質、信頼性向上のフレームワークとして欧米では広く認知され、多くの標準化団体、欧米自動車メーカー、半導体ベンダに採用されているコンフォーマンステストサービスをご紹介。
実機と統合開発環境「MULTI」を使いアプリケーション開発とデバッグの実演を交え、リアルタイムOS「INTEGRITY」の基本性能をご紹介するほか、セーフティ・セキュリティクリティカルなアプリケーションのマルチコア間における干渉問題の対策法を、会期中、常時閲覧することが可能です。
●機能安全認証済みRTOS INTEGRITYアプリケーションの開発とデバッグ [ セミナーの視聴はこちら ]
ISO 26262 ASIL-D認証取得済みのGreen Hills Software社製リアルタイムOS「INTEGRITY」の主な特長についてご紹介するとともに、INTEGRITYアプリケーションの開発とデバッグ、さらに、CPU使用率やメモリ使用量などのパフォーマンス測定方法や解析ツールについて、統合開発環境「MULTI」の実演を交えてご説明します。
●セーフティクリティカルかつセキュリティクリティカルなアプリケーションのマルチコア間における干渉問題の対策法
Cortex-Aアーキテクチャを利用したマイクロカーネルOSがベースの一般的なソリューションを紹介します。ひとつのアプリケーションを変更してもシステム内のすべてのアプリケーションの再テストを必要としないことやマルチコアの安全性が要求されるシステムの開発、テスト、検証、認証にかかる時間を短縮するための時間と空間のパーティショニングの効果など、主なメリットをまとめています。