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2024年11月11日

防衛産業参入促進展2024 in TOKYO

ADaCは、「防衛産業参入促進展2024 in TOKYO」に出展を行います。

現代の防衛産業において、AI・ドローン・衛星・インターネット等、先端技術を防衛装備品に活用することが、必要不可欠となっています。そのため、防衛装備品には、高い安全性・信頼性・堅牢性を有するソフトウェアの採用が要求されています。

本展では、設計段階から米国防総省の基準に基づいて開発された、安全性・信頼性・堅牢性の高いリアルタイムOSである「INTEGRITY」と、この「INTEGRITY」を基盤とした防衛インフラに最適なサイバーセキュリティソリューションをご紹介します。

開催概要

【会　期】

2024年12月2日(月) ～ 3日(火)
　・12月2日 – 13：00 ～ 16：00
　・12月3日 – 10：00 ～ 14：30

【公式サイト】

https://www.dipex2024-event.com

【会　場】

ホテルグランドヒル市ヶ谷
東館３階瑠璃・珊瑚

【来場登録】

・本展は事前登録制です（無料）
　ご登録はこちら

出展内容

●世界最高の安全、およびセキュリティ基準を満たすINTEGRITY

リアルタイム「INTEGRITY」は、設計段階から最高レベルのセキュリティ基準（オレンジブックA1）を満たすよう開発されました。

その特長のひとつであるセキュアな分離アーキテクチャは、ウィルスや外部からの攻撃などからシステムを完全に遮断することを可能にします。

また、INTEGRITYは、機能安全認証（DO-178 C DAL A、ISO 26262 ASIL D等）や、コモンクライテリア（ISO/IEC 15408）EAL6+の認証を取得し、世界最高水準の堅牢性を保証されたOSであり、防衛装備品に搭載されるアプリケーションに求められる高度な安全性・信頼性・セキュリティ性などを実現します。

●重要なインフラをインターネットから隔離

現在の商用グレードのセキュリティ保護製品は、高度な攻撃力を持つ侵入攻撃者に対する耐性は実現しておらず、それらの攻撃に対する防御が困難であることは、過去に何度も証明されています。

このような高度な攻撃から重要な防衛インフラを保護するためには、設計段階から米国防総省の基準で開発されたOSを基盤としたミリタリーグレードのセキュリティを導入することが唯一の方法となります。

セミナー

本展ではセミナーも企画されており、当社代表取締役社長の福富が講演を行います。貴重な機会となりますので、ぜひご聴講ください。

●『安全でセキュアなINTEGRITY RTOSの概要』

リアルタイム「INTEGRITY」は、米国Green Hills Software社が、米国国防省のTCSEC-A1の要件を満たすべく、1996年から新規に開発したRTOSで、それ以来現在に至るまで、米国NISTの脆弱性データベースで脆弱性を一度も報告されたことがありません。このようにセキュアで高い機能安全性をもつ「INTEGRITY」を紹介します。

※日時は、決定次第ご案内します。