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2024年05月28日
2024年5月28日発表 – 最適なソフトウェア開発環境の追及と提供を進める株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(本社:東京都千代田区 代表取締役 社長 福富 寛、以下ADaC(エーダック))は、4月に次世代SDV(Software Defined Vehicle)向けソリューションをサポートするExcelfore(エクセルフォー)社(米国 カルフォルニア、以下Excelfore)と代理店契約を締結し、5月16日より、同社の次世代SDV向けソリューションである「eSync OTA」(以下eSync OTA)、車両データ収集ツール「eDatX」(以下eDatX)、柔軟な機能拡張ツール「Features on Demand」(以下Features on Demand)の提供とサポートを開始しました。
車載業界では、自動運転やEV(電気自動車)化の進展とともに、車載におけるソフトウェアのウェイトが急速に高まってきております。それに合わせ、車載ソフトウェアの更新・機能追加をリモートでセキュアに実行できるソリューションが必要とされています。
Excelforeの次世代SDV向けソリューションは、既に全世界で数百万台の車両に導入されている実績があり、信頼性の高さが証明されています。eSyncAlliance(esyncalliance.org)仕様をベースとしたeSync OTAと、シームレスに統合されたeDatXにより、リモートから安全に車載ソフトウェアの更新や機能追加などが可能となります。また、膨大な車輌データをクラウドで効率よく管理することで、個別の車両状況の把握が可能になり、ユーザにより適切なタイミングでのメンテナンス案内が行えます。その他、グローバルペイメントゲートウェイと統合されたFeatures on Demandを使用することで、機能追加や使用状況に応じた課金など、様々な収益方法を確立することができます。
主な特長
Excelfore次世代SDV向けソリューションの情報は、https://www.adac.co.jp /products /excelfore /をご覧ください。
■ Excelfore Corp.(Excelfore)について
Excelfore社は、2008年に設立され、次世代SDV(Software Defined Vehicle)向けソリューションを提供する車載アプリケーションプロバイダです。次世代SDV向けソリューションは、eSync OTAを中心に、eDatX(車両データの収集ツール)、Features on Demand(柔軟な機能拡張ツール)で構成されており、既に世界中の数百万台もの車両に搭載されています。また、次世代SDV向けソリューション以外にも、産業用イーサネットプロトコルスタック、車載イーサネット用TSN/AVB(Time-Sensitive Networking /Audio Video Bridging)スタックも提供しております。米国カリフォルニア州のシリコンバレーに本社を置き、日本、インドにオフィスを構えています。
Excelforeに関する詳しい情報は、Web サイトhttps://excelfore.com/をご覧ください。
■ 株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ(ADaC)について
アドバンスド・データ・コントロールズは、1982年に設立され、「最適なソフトウェア開発環境」を常に追求し、時代を先取りしたベスト・ソリューションをトータルに提供するリーディングカンパニーです。ワールドワイドなアライアンス体制を強みに、Excelfore社の代理店として、OTAソリューションを日本の顧客ニーズに対応した形式で提供しています。また、米国 Green Hills Software社の技術パートナーとして、ローエンドからハイエンド製品まで対応した組み込みシステム開発ソリューションも提供しています。
ADaCに関する詳しい情報は、Webサイトhttp://www.adac.co.jp/ をご覧ください。
【本件に関するお問合せ】
株式会社アドバンスド・データ・コントロールズ 営業本部 企画部TEL:03-3251-3170
E-mail:planning@adac.co.jp