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2024年12月19日
ADaCは、「第4回 スマート物流 EXPO -物流DX/ロボット/カーボンニュートラル展-」に出展を行います。
近年、物流現場の効率化が重要視される中、構内物流における課題の発見と改善が進まず、対応に苦慮されている企業も少なくありません。
本展では、高精細なCGデジタルツイン技術を活用して仮想物流環境を構築し、従来難しかった改善点の共有を視覚的に分かり易くすることで、迅速に投資効果を実感いただけるソリューションをご提案します。
●コストを抑えた簡単管理
部品倉庫や物流倉庫のデジタル化が進んでいない、DX化に取り組みたいがコストや運用のハードルが高いと感じているお客様に、低コストで物流管理をデジタル化し、現場の効率を大幅に向上するスマートフォン・タブレット用カスタムソフトウェアをご紹介します。
物流現場で必要なデータ(バーコード、QRコード、文字、数字、荷物状態、環境データ、作業時間、位置情報など)を使い慣れたスマートフォンやタブレットを使うことで、専用機器以上の使い勝手と運用コストの低減を実現し、作業者不足にも対応できます。
また、お客様のニーズに応じたカスタムソフトウェアを提供し、オンラインでの更新・変更が可能なサポート体制が整っているので、物流環境の変化にも柔軟に支援します。
本展では、実際にシステムをご利用いただき、どのように現場の効率が向上するかをデモンストレーションでご覧いただけます。
●最適な物流フローの可視化
現場の物流フローをシミュレーションで可視化し問題解決をしたい、改善後の現場の姿を事前に確認し最適な物流フローを導入したいお客様に、作業者や機械の動線をトラッキングし、現場の動きを高度な3DCGの仮想空間で再現します。
仮想環境上で様々な条件下のシミュレーションを繰り返し納得のいくまでトライアンドエラーをすることで、最適な物流フローや作業環境を導き出します。
また、シミュレーションによって得られた最適化された物流環境を目で確認できるため、改善後の具体的な姿を把握することで、より効果的な投資判断を行うことが可能です。
本展では、作業現場から得られたデータ(荷物、パレット、作業者、フォークリフトなど)をもとに3DCG化した仮想環境の中でフォークリフトを操縦していただき、実際に物流フローの改善をご体感いただけます。
●高画質なデジタルツイン
写真のように美しい高画質な3DCGと低コストでも実現可能な標準画質の仮想環境の比較を同時にご体感いただけます。
コストやニーズなど目的に合わせた仮想環境を使用し、目に見えない非効率や課題を一目で理解できます。また、現場に影響を与えず繰り返しシミュレーションをすることで実施前に効果を検証でき、実現可能性の高い解決策を導きます。
また、高画質3DCGは、事務所・オフィス、リモートオフィス環境、交通安全体験、災害時避難経路体験、自動運転シミュレーション環境、自動ブレーキ検証環境、AI学習用教師データなど、様々な用途で利用可能です。